くま日記 

 

 

 

 

 

 

 

     

第1

 

 

🌿 熊とおじさん 🌿

 

 

 

あれは10年前の秋の夕暮れ

首のケガで顔が麻痺してた時

ゲイから散々な嫌味を言われ

立ち上がれない程に辛くなり

ある神社の境内に行きました

 

自分はイカツイ見た目なので

話しかける人なんていません

 

話しかけてくるのは幼稚園児

と外国人観光客と野良犬だけ

 

いちどだけ居酒屋の帰り道で

男性にナンパされた事はある

 

「うちに泊まりに来ない?」

 

 

なんといいますか・・・・

自分のホモ顔に呆れますわ

 

 

話を戻すと… あの日ポツンと

神社の参道の石に座っていた

 

秋の夕暮れは少し寒かったが

何も感じないほど疲れていた

 

すると一人の紳士が来ました

 

「写真を撮ってあげようか」

 

突然で… ビックリしました

 

人に優しくされた事ないのに

優しく話しかけてくれた人に

驚きながらも我慢してた涙が

溢れてきて震える頬に流れた

 

 

私は小学生の頃に年配男性に

性的な悪戯をされた事があり

両親にも友達にも隠してきた

 

大人になった今もトラウマで

年配の対人恐怖症があります

 

普段なら無視して逃げるのに

なぜかその方にスマホ渡して

神社の参道でポーズをきめた

 

顔を撮られるの嫌だったから

おじさんに離れてお願いして

遠くから撮ってもらいました

 

今でもPCに保存してますが

哀しそうな嬉しい顔してます

 

そしてオジサンは言いました

 

「神社を案内してあげよう」

 

・・・・・・・・・・・・・

 

その神社は当時の家の近所で

いつも散歩してた場所ですが

なぜか… オジサンと居たくて

案内してもらう事にしました

 

「秘密の場所を教えてあげる」

 

オジサンは神社の近所の方で

東京に就職して定年退職して

福岡に帰ってきたばかりだと

 

子供の頃から神社で遊んでて

秘密の場所を知ってるんだと

嬉しそうに僕に話してくれた

 

いつしか僕の涙は笑顔になり

オジサンと熊は夕暮れの神社

を2人並んで散歩をしました

 

ちょうど夕日が境内を照らし

僕とオジサンの頬が染まった

 

オジサンは僕を裏に案内した

 

本殿の裏に大木がありました

その木の根元に穴が空いてて

 

「ほら中を覗いてごらん」

 

穴の中に地蔵さんがいました

 

「たぶん君は経営者だろ」

 

この地蔵はパワースポットで

知る人ぞ知る経営者の方達は

朝早く毎日お参りするという

 

そうすれば仕事も成功するし

幸せになるよと教えてくれた

 

オジサンは顔を赤くしていた

 

「今日は早くから飲んでたよ」

 

「急に声をかけてごめんね?」

 

オジサンは右手を差し出した

 

僕も照れて右手を差し出した

 

そしてオジサンは夕日を背に

嬉しそうに帰っていきました

 

 

 

 

 

オジサンが居なくなったあと

神社の境内で僕は気がついた

 

 

 

オジサン…  まさか…  神様?

 

 

 

 

それから

 

 

 

  

 

今も僕はオジサンに会いたい

でもあれから二度と会わない

 

 

 

 

 

今日も神社でお手を合わせた

 

 

 

 

 

神様・・・   ありがとう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第●話

 

🌿 ●●●● 🌿

 

 

 

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